芭蕉が金沢の薬種商・宮竹屋小春へあてた手紙
(実物)
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<宮竹屋小春>

宮竹屋は薬種商で当代は  伊右衛門といい俳号を小春(しょうしゅん)と称していました。

宮竹屋薬舗は現在すでにありませんが、客間である茶室は「小春庵」(こはるあん)として金沢に存在しています。
芭蕉真蹟
金沢 宮竹屋小春への手紙  元禄三年六月二十日(原文)
<内容の解説>
   元禄三年六月二十日付金沢より幻住庵を尋ねた何処によって届けられた
小春書状への返事の手紙である。
小春の、「十銭を得て芹売りの帰りけり」(卯辰集)の句を賞し、
在京中の近作一句を報じている。

 
芭蕉直筆の句
(写真をクリックすると拡大します) 芭蕉が「奥の細道」紀行中に、山中に九日間滞在した際に詠んだ名句が記されています。

三句ある中で
2番目の
  「やまなかや きくはたおらじ ゆの匂」
3番目の
  「いさり火にかじかや波の下むせび」

は奥の細道で山中の行脚を書いたものには必ず載っています。
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芭蕉直筆の画と句
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絵も芭蕉直筆です。
(芭蕉は句のみならず画も達人だった様です。)

軸には、

  「葛のはの おもてみせけり けさのしも」

の句が書かれています。


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